

山崎直子宇宙飛行士 (C)JAXA
松戸市出身の山崎直子宇宙飛行士がミッションSTS-131/19Aのスペースシャトル<アトランティス号>に搭乗することになりました。(2010年2月以降打上げ予定)。
山崎直子さんは子供の頃にお兄さんとご一緒に当プラネタリウムによく通われました。
みんなで山崎直子宇宙飛行士を応援しましょう。
6月から7月にかけては、毎年スカッと晴れが続くことのない、うっとうしい夜空ばかりですが、今年は夕方、春の星座のしし座南部に土星がいて見ごろです。アマチュア天文学の世界では、月と土星とほうき星といわれる三大スターの一つです。小口径望遠鏡でも楽しむことができるあばただらけの月表面、神秘的な土星の環、毎夜長さと太さと向きを変化させるほうき星に魅了され、星のとりこになった人は数知れずといってよいでしょう。
中でもその特異な姿を一度見たら決して忘れることのできない、ものを大きく見せてくれる望遠鏡の醍醐味をまざまざと感じることができる土星は、ある意味では天体観測のチャンピオンでしょう。ただ今年は例年になく明るくない土星なので、残念ながらあまり目立つ状況ではありません。例年ならこと座のベガ(織姫星)やオリオン座のリゲル(ともに0等)などに負けないほど輝いて見えるのですが、今年は今後半年以上、それらの半分以下の明るさ(1等)でしかなく、特に夏から秋にかけて一番暗く(1.1等)なります。
土星がその明るさを変える原因は、太陽からの距離の変化、地球までの距離の変化、土星環の傾きの変化、土星の自転による表面模様の変化などいろいろありますが、中でも地球から見た場合の環の傾き変化は、かなり大きな原因となっています。傾きが変化するといっても、土星環がふらふらするのではありません。土星環は土星の赤道上にあり、従って環がふらふらするのではないということは、土星の自転軸すなわち土星の北極点と南極点を結ぶ回転軸がふらふらするのでもないことを意味します。
土星の軌道が地球の軌道(黄道という)に対し、2度半傾いていることがその原因です。なので、土星が太陽の周りを一周する(29年半)間に、地球上にいる私達が土星環を上(北)側から見下ろしたり、下(南)側から見上げたりするのです。
1996年からこれまでずっと下側から見上げていましたが、今年9月以降2025年まで上から見下ろすようになります。正確には9月11日以降ということになり、この日前後数日は土星環を真横から見ることになるため、世界最大の望遠鏡でも環を見ることは困難(多分見えない)になりますが、ちょうどその頃、土星が太陽の向こう側にいるため、実際問題この頃は一晩中土星自体見ることができません。直前8月11日に太陽からの光が真横から環を照らす状態になり、光った環を見ることができなくなることは夕空で望遠鏡を使えば確認できるしょう。

左:月面の宇宙飛行士(C)NASA 右:ガリレオ・ガリレイ(1564〜1642)
期間 : 6月6日(土)から7月20日(祝)まで
今年は世界天文年2009といって、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で月を観測してから400周年にあたります。さらに人類が初めて月面に降り立った「アポロ計画」から40周年です。そこで月におもいをはせた人たちの話題をお届けします。
星や星座をご案内する「今夜の星空」の解説もあわせて、お楽しみください。
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望遠鏡で実天を観望します。ぜひ、ご家族・カップルでご参加ください。(子どもは保 護者同伴で)
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| 当館望遠鏡でデジカメ撮影した満月 | ||
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| 屈折望遠鏡 <口径102mm(EDレンズ)焦点距離920mm> |
反射望遠鏡 <口径200mm焦点距離800mm> |
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