|
|
◇ 佐渡 裕 (指揮) |
|
|
|
(c)Takashi_Iijima | 京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。 これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。 2015年9月より、オーストリアを代表し110年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。 オペラ公演でも海外での実績を重ねており、2003年エクサンプロヴァンス音楽祭での「椿姫」(演奏:パリ管弦楽団)、2007年<オランジュ音楽祭>「蝶々夫人」(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場の2010年「ピーター・グライムズ」、2012年「カルメン」、2015年「フィガロの結婚」などがある。
国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者を務める。「ベートーヴェン:交響曲第5番〈運命〉/シューベルト交響曲第7番〈未完成〉(ベルリン・ドイツ交響楽団)」「佐渡裕
ベルリン・フィル・デビューLIVE」などCDリリースは多数。最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した8枚目のCD「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番」を2018年5月にリリース。著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」(PHP文庫/新書)など。 |
|
|
|
|
|
◇
シエナ・ウインド・オーケストラ
|
|
|
|
(c)Hikaru | 1990年に結成されたプロフェッショナルのウインド・オーケストラ。現在、文京シビックホールを拠点に演奏活動をしており、定期演奏会のほか全国各地での音楽祭やイベントへの参加、音楽鑑賞教室等の青少年育成事業への出演、管楽器の特色を生かした多様なアンサンブルユニットによるコンサートや管楽器クリニック等を積極的に展開しており、日本を代表するウインド・オーケストラとして、また、国内吹奏楽愛好家の先頭に立つフラッグシップオーケストラとして高い人気を誇っている。 2002年より佐渡裕を首席指揮者に擁し、最近では青島広志、宮川彬良など多彩な指揮者を客演に迎えている。また、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」には度々出演し、持ち前のユニークなパフォーマンスで毎回好評を得るなど、メディアからも注目される存在となっている。 2010年10月から東京都文京区と事業提携を結び、これまでの幅広い演奏活動とともに地域や教育機関と密着した活動も積極的に展開している。これまでの活動により、第21回吹奏楽アカデミー賞を受賞。
CD・DVDも多数収録しており、最近ではエイベックスから「スパーク&シエナ2」や「スーパー・サウンド・コレクション
アニメ吹奏楽」、スクウェア・エニックスから「ファイナルファンタジーⅦ×ブラバン」等をそれぞれリリースし、いずれも大きな話題を呼んでいる。 |
|
|
|
|
|
◇
井上 芳雄
(スペシャルゲスト) |
|
|
大学在学中の2000年にミュージカル『エリザべート』で鮮烈なデビューを果たす。以降『モーツァルト!』『グレート・ギャツビー』などのミュージカルほか、『組曲虐殺』『謎の変奏曲』『黒蜥蜴』『1984』などのストレート作品にも出演多数。様々な舞台で活躍する一方、NHK『うたコン』『SONGS』にも出演し、歌手活動も意欲的に行っている。BS-TBS『美しい日本に出会う旅』ではナレーションのひとりを務めるほか、自身初のレギュラー番組としてTBSラジオ『井上芳雄
by MYSELF』のラジオパーソナリティーなど活躍の場を拡げている。
第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞演劇部門他、多数受賞。 2018年7月にはニューアルバム「幸せのピース」を発売。舞台では、ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」、2019年ミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」、「十二番目の天使」などの出演を控えている。 |
〈演奏曲目〉 |
|
|
J.S.バッハ/池田明子編:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番二短調
BWV1004より シャコンヌ バーンスタイン/C.グランドマン編:
ディヴェルティメント 音楽のおもちゃ箱~クリスマス・スペシャル! バーンスタイン/岩井直溥編:「ウエスト・サイド物語」より シンフォニック・ダンス |
|
|
※
演奏曲目は、変更になる場合がございます |